2005年06月18日

奈良・女児誘拐殺人 第2回・第3回・第4回公判

【第2回公判】
・被告人質問やりとり要旨(中国新聞)
・弁護側意見書要旨(中国新聞)
・女児誘拐殺害で被告人質問(共同通信)
・「みじめったらしい過去」=小1女児誘拐殺害で弁護側の被告人質問(時事通信)
・「小学校低学年でいじめ」小林被告(毎日新聞)
・小林被告が生い立ち陳述…謝罪なし(読売新聞)
・小林被告「いじめ受けた」 地裁公判で生い立ち陳述(産経新聞)
・「ビデオのようにいたずら」=高2でアニメ、合宿先で女児に(時事通信)
・子ども時代にいじめ 小林被告 第2回公判(毎日新聞)
・「咄嗟の殺意」と弁護側意見書(読売新聞)
・罪と向き合わせることできるか(asahi.com)
・小林被告の情状鑑定請求=女児誘拐殺害事件で弁護側(時事通信)
・弁護側が「情状鑑定」を請求(NHK)
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【第3回公判】
・犯行の計画性認める
・情状鑑定反対意見書要旨
・被告の情状鑑定に反対=女児誘拐殺害で検察側(時事通信)
・小林被告、公判で「計画的」犯行認める(毎日新聞)
・奈良の女児誘拐公判、情状鑑定巡り応酬(読売新聞)
・「精神鑑定は不要」と検察(ANN)
・3回目の公判開かれる(JNN)
・事件当日の小林薫被告の行動に対する質問始まる(FNN)
・小林被告 「誘拐」計画性認める(産経新聞)
・殺害は「発作的」 女児誘拐公判で小林被告(共同通信)
・小林被告が語った「犯行の詳細」(朝日放送)
・遺体「壊れたおもちゃ」=小林被告、殺意は突発的(時事通信)
・女児の遺体 「壊れたおもちゃ」(産経新聞)
・計画的誘拐認める(中日新聞)
・小林被告、91年事件の服役「反省うわべだけ」(毎日新聞)
・小林被告 刑務所生活は「社会勉強」(スポニチ)
・事件1週間前に下見 小林被告が認める(中日新聞)
・殺意は浴室で−女児誘拐殺人・地裁公判(奈良新聞)
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【第4回公判】
・情状鑑定の必要性を再主張 女児誘拐殺人公判で弁護側(共同通信)
・ネットで犯行告白メール 女児誘拐の小林被告(共同通信)
・「やってはいけないことした」=小林被告、メールで告白(時事通信)
・小林被告はネットに犯行声明…女児誘拐殺人の公判(読売新聞)
・自宅から誘拐など告白するメール送信(毎日新聞)
・女児2人にわいせつ行為=小林被告、泣かれやめる(時事通信)
・少女わいせつ「悪いことと思わなかった」(産経新聞)
・女児呼ぶ母の声聞きメール思いつく(朝日新聞)
・やりとり要旨(中国新聞)
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奈良・女児誘拐殺人初公判
http://blog.livedoor.jp/ayaka222a/archives/19298004.html



被告人質問やりとり要旨 奈良市の女児誘拐殺人事件

奈良地裁で9日開かれた奈良市の女児誘拐殺人事件の公判で、元毎日新聞販売店員小林薫被告(36)に対する弁護側被告人質問のやりとり要旨は次の通り。

弁護人 お母さんはいつ亡くなったのか。

被告 小学4年の時。

弁護人 眼鏡を掛けているが、視力は。

被告 左目はほとんど見えない。右は眼鏡を掛けて0・7ぐらい。

弁護人 幼稚園や小学校の思い出は。

被告 みじめったらしい過去だから、あまり思い出したくない。

弁護人 どういうことが引っ掛かるのか。

被告 友達からいじめられたことを思い出すから。

弁護人 金品を要求されたことは。

被告 それもある。

弁護人 「万引しろ」と言われたことは。

被告 はい。「現金ないならとってこい」と。

弁護人 たばこはいつから。

被告 小学4年ぐらいからだ。

弁護人 高校で初めて警察ざたになった事件があった。

被告 同級生の友達と恐喝して、僕は見張り役だった。

弁護人 小学校や中学校時代、同級生らから暴力を振るわれたことは。

被告 ある。

弁護人 学校に行きたくなくなったのでは。

被告 そういう気持ちもあったが、出ていた。

弁護人 学校は楽しかったか。

被告 家にいるよりは面白かった。

弁護人 新聞配達のアルバイトを始めたのは。

被告 とりあえず家にいるのが嫌で。

弁護人 ほかには。

被告 いじめをする人間に金を渡したり…。

弁護人 金額は。

被告 5万円ぐらい。

弁護人 小学校、中学校での成績は。

被告 下の下だった。

弁護人 「勉強しろ」と言われたことは。

被告 高校受験のときに父から「高校だけは出とけ」と。でも自分は就職を希望していて、調理師の仕事をしたいと思っていた。

弁護人 お父さんはどんな人か。

被告 はっきり言って嫌な父親だった。すべてに関して。

弁護人 お母さんは。

被告 優しかった。

弁護人 学校で一番つらかったいじめは。

被告 学年全体から無視されるのが一番嫌だった。この世に存在していない、無になったような感じだった。

弁護人 休み時間は。

被告 できるだけ目立たないように座っていた。

弁護人 高校生活は。

被告 元来就職希望だったので、これといって記憶に残っていることはない。

弁護人 高校生になって同年代の女性と付き合うようになった。

被告 そうだ。

弁護人 小学校、中学校で女の子の友達は。

被告 いない。

弁護人 高校2年の時、小児性愛に関するアダルトアニメを見たことがあるか。

被告 はい。

弁護人 それまで幼児に性的興味はあったか。

被告 なかった。

弁護人 ビデオを見て、幼児に対して違うイメージを持ったと。

被告 そうだ。

弁護人 見てどう感じたか。

被告 子供も大人と同じだと思った。

弁護人 ビデオを見た後、幼児に何かしたいと思ったか。

被告 思わなかった。

弁護人 見て満足した。

被告 そうだ。

弁護人 高校生の時、女児にいたずらしたのは、最初からしようとしていたのではないのか。

被告 はい。

弁護人 (女児を)見て突然そうなったのか。

被告 ビデオのようにいたずらしてみようという気になってそうした。そのときは「こんなもんか」という感じだった。

弁護人 小さな子にどんなイメージがあるか。

被告 かわいらしいというイメージだ。

弁護人 調書には「純粋無垢(むく)」とあるが。

被告 そうだ。

弁護人 「汚れていない」というのも。

被告 ある。

弁護人 高校卒業後に就いた仕事が長続きしていないが。

被告 人間関係で嫌になったらやめてしまうというのがほとんど。

弁護人 高校時代に女の子にいたずらしてから最初の前科までの間、幼児にいたずらをしたことは。

被告 ない。

弁護人 したいと思ったことは。

被告 その当時はなかった。

弁護人 最初の前科の時は執行猶予がついたが、どう思ったか。

被告 「助かった」と。

弁護人 「もういたずらしない」とは思わなかったか。

被告 そのときは反省の色はなかった。執行猶予で出たから。

弁護人 その後、成人女性と付き合っているが、幼児への興味は。

被告 なかった。

弁護人 この後2回目の犯罪をしているが、女性と付き合っていたのになぜか。

被告 (相手が)田舎に帰ってしまったので。

弁護人 幼児に対する興味が出てきた。

被告 そうだ。

弁護人 刑務所はどんなところだったか。

被告 最初はつらかったが、規則を守っていれば生活しやすいと思った。

弁護人 出所後、もうこういう犯罪をやめようと思わなかったか。

被告 そのときは思わなかった。

First upload: 5月9日21時2分

http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2005050901004686_Detail.html



弁護側意見書要旨 女児誘拐殺人公判

女児誘拐殺人事件の公判で9日、弁護人が奈良地裁に提出した意見書の要旨は次の通り。

今回のような残虐な事件で弁護人にできることは、事件の全体像と検察官が無視した被告の人格や人生の側面を法廷で明らかにすることだけだ。

事件が被告の小児性愛的傾向により起きたのは明白だが、それだけでの説明は困難。殺意もとっさに生じたものだ。

第2の宮崎勤(被告、1、2審死刑判決で上告中)、宅間守(元死刑囚)として世間の記憶に残ってほしい、わびる気持ちはないと記載された調書を受け入れることはできない。性的欲望で人を殺した事実は許し難く、被告もそう思っているからこそ死刑を願っていると評価する。

わたしたちは事件が極めて残虐であるが故に、被告を駆り立てた何かがあると考え、ある程度解明できた。被告が質問の中で自身が犯した事件と直面していくと信じる。

First upload: 5月9日11時27分

http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2005050901000977_Detail.html



女児誘拐殺害で被告人質問 奈良地裁第2回公判

 奈良市で昨年11月、小学1年の女児=当時(7つ)=が誘拐、殺害された事件でわいせつ目的誘拐や殺人などの罪に問われた元新聞販売店員小林薫被告(36)の第2回公判が9日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)であり、弁護側による被告人質問が行われた。審理開始直後の被告人質問は異例。
 公判の冒頭で弁護側は「事件の全体像と被告の全人格を明らかにしたい」とする意見書を提出。「被告は事件に直面し総括する能力があり、その責任がある」と述べた。
 続く被告人質問で、小林被告の家族関係や小学校時代にいじめを受けたこと、左目の障害などについて順次尋ねた。
 小林被告は4月の初公判で、起訴事実を全面的に認めており、審理の焦点は動機や計画性などの情状面に移っている。
(共同通信) - 5月9日11時42分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000052-kyodo-soci



女児誘拐殺害で被告人質問 奈良地裁第2回公判

 奈良市で昨年11月、小学1年の女児=当時(7つ)=が誘拐、殺害された事件でわいせつ目的誘拐や殺人などの罪に問われた元新聞販売店員小林薫被告(36)の第2回公判が9日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)であり、弁護側による被告人質問が行われた。審理開始直後の被告人質問は異例。
 公判の冒頭で弁護側は「事件の全体像と被告の全人格を明らかにしたい」とする意見書を提出。「被告は事件を総括する能力があり、その責任がある」と述べた。
 続いて弁護側は、家庭環境や学校生活について順次質問。小林被告は小学校低学年ごろからいじめを受けたことや、高校生で初めて恐喝事件で逮捕された経験などを語った。弁護人と視線を合わさないことを指摘され「ちゃんと目を見て話せと、よく怒られた」と述べる場面もあった。
(共同通信) - 5月9日11時48分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000067-kyodo-soci



「みじめったらしい過去」=小1女児誘拐殺害で弁護側の被告人質問−奈良地裁

 奈良市の小学1年女児=当時(7つ)=が昨年11月に誘拐、殺害された事件で、わいせつ目的誘拐や殺人、死体遺棄など8つの罪に問われた元毎日新聞販売店員小林薫被告(36)の第2回公判が9日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれ、弁護側の被告人質問が始まった。被告は自らの少年時代を「みじめな過去」と表現した。
 被告人質問で「調書等を見ると小学校低学年からのいじめの記載が結構あるが、どういう印象か」と問われ、被告は「みじめったらしい過去なのであまり思い出したくない」と陳述。いじめっ子の指示で万引きを繰り返したり、家に置いてある財布から金を抜き取ったりしたと述べた。
 新聞配達のアルバイトは中学1年の夏休みごろから始め、毎月7〜8万円のアルバイト料を得ていたが、このうち2〜3万円をいじめっ子に渡していたという。
 ただ、いじめられている学校でも「家にいるよりも面白かった」、新聞配達を始めたのも「おやじと一緒にいるのがいや」などと述べ、「口やかましく暴力も振るう」父親への嫌悪感をあらわにした。
 弁護側はこの日、「客観的な事件の内容について検察官と違うところがある」などとして意見書を提出。被告人質問に先立ち、「(被告が)自らの行為に直面して自分なりに総括する能力を持っていると思うし、直面する責任を持っている」などと述べた。 
(時事通信) - 5月9日13時2分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000431-jij-soci



<奈良女児誘拐殺害>「小学校低学年でいじめ」小林被告

 奈良市で昨年11月に小1女児(当時7歳)が誘拐・殺害された事件で、殺人やわいせつ目的誘拐など八つの罪に問われた奈良県三郷町勢野東、元新聞販売所従業員、小林薫被告(36)の第2回公判が9日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で始まった。小林被告の成育歴などについて弁護側の被告人質問が行われ、小林被告は「思い出したくないが、小学校低学年で左目の弱視などについていじめを受けた」などと述べた。
 弁護側はこのほか、小林被告が小学生時代に母を亡くしたことなどについて質問。次回公判との2回で被告人質問を行い、事件を起こした背景や心情を明らかにしたいとしている。また、被告人質問に先立ち意見書を提出。このなかで、先月18日の初公判で検察側が明らかにした「(事件によって)みんなの記憶に残ってほしい」などとする小林被告の供述調書について、「現在の被告人の心情を表しているとは到底考えられない」と反論。「殺意はとっさに生じた」と事件の計画性を否定した。
 起訴状などによると、小林被告は昨年11月17日、奈良市の路上で小1女児を自宅に誘拐し殺害。遺体を奈良県平群町の側溝に放置したなどとされ、初公判で起訴事実を認めた。弁護側は初公判で「(被告の)人格形成上のゆがみも犯行に大きく影響している可能性が高い」とする意見書を提出しており、被告人質問を終えた段階で小林被告の情状鑑定を申請する方針。【野村和史、青木絵美】
(毎日新聞) - 5月9日12時19分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000032-mai-soci



奈良女児誘拐殺人、小林被告が生い立ち陳述…謝罪なし

 奈良市の女児(当時7歳)誘拐殺人事件で、わいせつ目的誘拐、殺人など8つの罪に問われた毎日新聞販売所の元従業員小林薫被告(36)に対する第2回公判が9日午前、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれ、弁護側の被告人質問が始まった。

 弁護側は、小林被告の成育環境が極めて厳しく、自分自身の肯定感が持てないまま成長したとの意見書を提出。小林被告は傍聴した遺族の前で、「いじめを受け、みじめな過去で思い出したくない」と述べたが、謝罪の言葉はなかった。

 弁護側は意見書で「殺意はとっさに生じたもので、検察側が主張する計画的、意図的なものでない」と主張。「動機の形成に見解の相違がある」と述べた。死体損壊、脅迫メールについては「パニック状況下での開き直り的行為」とした。

 小林被告は、少年時代についての弁護側の質問に対し、「みじめたらしい過去で、あまり思いだしたくない。生まれつき見えない左目など身体的なことや、家のことでいじめられた」と述べた。

 被告人質問は今月23日、6月13日にも予定されている。
(読売新聞) - 5月9日12時25分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000005-yom-soci



小林被告「いじめ受けた」 地裁公判で生い立ち陳述 奈良女児誘拐殺人

 奈良市の小学一年、女児=当時(7つ)=が誘拐、殺害された事件で、殺人やわいせつ目的誘拐など八つの罪に問われた元新聞販売店員、小林薫被告(36)の第二回公判が九日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれ、弁護側による被告人質問が始まった。弁護側は「真相解明には被告の人格形成過程を明らかにすることが不可欠」として、被告の生い立ちについて詳細に質問。小林被告は「以前好きな子がいたが、どうせ相手にされないと思っていた」と供述した。質問は午後も続けられる。
 小林被告は上下グレーのスウェット姿。午前十時、首を左右に揺らしながらけだるそうな様子で入廷した。奥田裁判長に促されて証言台に進み出ると、淡々とした口調で弁護人からの質問によどみなく答えた。弁護側は冒頭、「検察側の主張する殺害動機の形成過程には疑問がある」などとする意見書を提出。事件の背景を明らかにするため、小林被告の家族構成などから質問を始めた。
 被告人質問での供述によると、小林被告は生まれつき左目に障害があり、小学校低学年のころからいじめを受けた。中学生になってからは学年全体から無視されるようになり、その後、万引や恐喝を強要されて逮捕されたこともあった。
 このため、「好きな女の子はいたが、どうせ断られると思ったので告白しなかった」という。
 小林被告は先月十八日の初公判で起訴事実を認めており、今後の焦点は動機や被告の性的嗜好の形成過程。弁護側は被告人質問に加え、臨床心理士などの専門家による「情状鑑定」を申請して、これらを明らかにする方針。
(産経新聞) - 5月9日17時4分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000035-san-soci



「ビデオのようにいたずら」=高2でアニメ、合宿先で女児に−小林被告・奈良地裁

奈良市の小学1年女児=当時(7つ)=が昨年11月に誘拐、殺害された事件で、わいせつ目的誘拐や殺人、死体遺棄などの罪に問われた元毎日新聞販売店員小林薫被告(36)の第2回公判は、9日午後も奈良地裁(奥田哲也裁判長)で、生い立ちについての被告人質問が行われた。高校2年の夏休み、写真部の合宿先で、下校途中の小学女児の体を触るわいせつ行為をしたことを明かし、「ビデオのようにいたずらしてみようという気になった」と述べた。 
(時事通信) - 5月9日17時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000483-jij-soci



奈良女児殺害 子ども時代にいじめ 小林被告 第2回公判

 奈良市で昨年11月に小1女児(当時7歳)が誘拐・殺害された事件で、殺人やわいせつ目的誘拐など八つの罪に問われた奈良県三郷町勢野東、元新聞販売所従業員、小林薫被告(36)の第2回公判が9日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で始まった。小林被告の成育歴について弁護側の被告人質問が行われ、小林被告は「中学では学年全体で無視され、この世に存在していない感じがした」などと、左目の弱視などを理由に受けた子ども時代のいじめなどについて述べた。
 弁護側はこのほか、小林被告が小学生の時に母を亡くしたことなどについて質問。次回公判との2回で被告人質問を行い、事件を起こした背景や心情を明らかにしたいとしている。また、被告人質問に先立ち意見書を提出。この中で、先月18日の初公判で検察側が明らかにした「(事件によって)みんなの記憶に残ってほしい」などとする小林被告の供述調書について、「現在の被告人の心情を表しているとは到底考えられない」と反論。「殺意はとっさに生じた」と事件の計画性を否定した。
 起訴状などによると、小林被告は昨年11月17日、奈良市の路上で小1女児を自宅に誘拐し殺害。遺体を奈良県平群町の側溝に放置したなどとされ、初公判で起訴事実を認めた。弁護側は初公判で「(被告の)人格形成上のゆがみも犯行に大きく影響している可能性が高い」とする意見書を提出しており、被告人質問を終えた段階で小林被告の情状鑑定を申請する方針。【野村和史、青木絵美】
(毎日新聞) - 5月9日17時36分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050509-00000022-maip-soci



奈良・女児誘拐殺人「咄嗟の殺意」と弁護側意見書

奈良市の女児(当時7歳)の誘拐殺人事件で、わいせつ目的誘拐、殺人など八つの罪に問われた毎日新聞販売所の元従業員小林薫被告(36)に対する第2回公判が9日午前、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれ、弁護側の被告人質問が始まった。弁護側は「殺意は咄嗟(とっさ)に生じたもので、計画的、意図的ではない」との意見書を提出。動機に検察側と「見解の相違がある」とし、一部争う弁護方針を明らかにした。小林被告は「いじめを受けたみじめな過去で、思い出したくない」などと生い立ちを話したが、傍聴した遺族への謝罪の言葉はなかった。

弁護側は意見書で、小林被告の成育環境が極めて厳しく、「自分自身に肯定感を持てないまま成長した」と指摘。殺意を前提とした行為はなかったとし、死体損壊、脅迫メールも「パニック状況下での開き直り的行為」との見方を示した。

「死刑になりたい」「宅間守や宮崎勤のような存在意義」とする供述は、「自らの行為を許せず、受け入れがたい状況での言葉」とし、その心境を否定した。

さらに「自らの行為に直面しなければならない責任があり、その能力もある」とし、少年時代を質問。小林被告は「見えない左目など、身体的なことや家のことでいじめられた」とし、中学時代は「存在感がなかった」と振り返った。

家族については「父親からうとましく思われ、嫌だった」と述べたが、小学4年で亡くなった母親は「優しかった」と話した。

(05/09 17:37)

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20050509p302.htm



罪と向き合わせることできるか 奈良女児殺害公判
2005年05月09日

 自らの欲望のために女児を誘拐して殺害した被告を、正面から罪と向き合わせることはできるのか。9日、奈良地裁で開かれた小1女児誘拐殺害事件の第2回公判で、元新聞販売所従業員小林薫被告(36)の被告人質問が始まった。母との死別、学校でのいじめ。弁護側から生い立ちを細かに尋ねられても、だるそうな受け答えを続けた。事件を反省する態度は見えなかった。

 丸刈りの小林被告は午前9時58分、4人の刑務官らに連れられて入廷した。グレーのスエットパンツとトレーナー。手を前に組んでゆっさ、ゆっさと体を左右に揺すって被告人席に向かった。「小林被告ですね」と裁判長から聞かれると、小さく頭を下げて席に座った。

 高野嘉雄・主任弁護人がまず意見書を読み上げた。「被告人は事件と直面していく責任があります。それを明らかにするのが私たちの任務」と被告に問いかけるように語った。しかし、小林被告の顔色は変わらず、視線はうつむいたままだった。

 弁護側は被告人質問で「生まれは大阪市ですね」などと経歴を確認することから始めた。小林被告は「はい」と低い声で答え続けたが、弁護側が「最大唯一の保護者」と指摘している母親の名前の確認を求められると声の調子が変わった。

 一方で、母親の亡くなった時期を聞かれ、「小学5年生のときです」と間違った答えを述べ、「4年生だよね」と弁護側から訂正される場面もあった。父親については、具体的にどこが嫌なのかを挙げるよう求められると、「口うるさいところ。すぐ手が出るところ。我が息子に対して信用がないところ」と次々、口をついて出た。

 弁護人から幼稚園、小学校の時の思い出について聞かれると、「思い出すのが嫌です」と、うんうんとうなずくように首を縦に何度も振った。「(見えない)左目のことや足が短いことやらいろいろ言われた」とぼそぼそと低い声で述べた。

 中学生時代には「学年全体で無視され、この世に存在していない『無』になったような気がしたた」「いじめっ子に金を渡すため、祖母の財布などから月2万円ぐらいをとった。新聞配達を始めた後は月5万円くらいを渡していた」と述べた。さらに、「(金を渡すために)万引きすると、おやじにゴルフクラブや金属バットで殴られた。何回も殴るときもあった」と、終始伏し目がちに、手足をだらっと下にしたまま質問に答えた。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200505090032.html



小林被告の情状鑑定請求=女児誘拐殺害事件で弁護側−奈良

奈良市の小学1年女児=当時(7つ)=が昨年11月に誘拐、殺害された事件で、わいせつ目的誘拐や殺人、死体遺棄などの罪に問われ公判中の元毎日新聞販売店員小林薫被告(36)の弁護側は12日、成育環境などが犯行時の心理に与えた影響などを調べる必要があるとして、同被告についての情状鑑定請求書を奈良地裁に提出した。
今後、同地裁が検察側の意見も聞き、鑑定を行うかどうか決定する。 
(時事通信) - 5月12日18時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050512-00000201-jij-soci



弁護側が「情状鑑定」を請求

この裁判は、去年11月、奈良県三郷町の毎日新聞販売店の元従業員小林薫被告(36)が、奈良市の小学1年生の女の子を車に乗せて連れ去り、自宅で殺害したなどとして、誘拐や殺人など8つの罪に問われているものです。弁護側は、小林被告の生い立ちや性格などを詳しく調べることが犯行の動機の解明や刑事責任の重さを判断する上で重要だとして、12日、奈良地方裁判所に「情状鑑定」を請求しました。弁護側は、請求書の中で▽小林被告の幼い女の子への興味が殺害や死体遺棄などの犯行と関係しているか。▽また家族関係や教育が小林被告の人格の形成にどのような影響を与えたのかなど、9つの項目について精神科医など専門家による鑑定を行うよう求めています。これについて奈良地方検察庁は「情状鑑定は必要ない。理由については今後、明らかにしたい」と話しています。
05/12 21:04

http://www3.nhk.or.jp/news/2005/05/12/d20050512000169.html



【第3回公判】

犯行の計画性認める 女児誘拐殺人の小林被告

奈良市で昨年11月、小学1年の女児=当時(7つ)=が誘拐、殺害された事件で、殺人などの罪に問われた元新聞販売店員小林薫被告(36)の第3回公判が23日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれた。

前回に引き続き行われた弁護側による被告人質問で「犯行は計画的だったか」と問われた小林被告は「はい」と認めるなど、事件の1週間前から女の子へのいたずらを計画していたとする検察側主張に沿う供述をした。

また、以前にわいせつ事件で服役した感想を「うわべだけの反省しかしなかった。一種の社会勉強で、他人が体験できない生活を体験できたと思った」と供述した。

First upload: 5月23日12時14分

http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2005052301000960_Main.html



情状鑑定反対意見書要旨 女児誘拐殺人公判

奈良地裁の女児誘拐殺人公判で23日、検察側が示した情状鑑定反対意見書要旨は次の通り。

刑事裁判で求められるのは一般的、常識的判断であり、心理学、精神医学などの専門的判断ではない。動機や犯行時の心理状態などは捜査段階や公判での供述、行動により認定するべきだ。情状鑑定は裁判の審理を遅延させ、迅速な裁判を害する。

量刑上問題にするべきは、被告が小児性愛的傾向を持ってからどのような行動を取ったかだ。被告は初犯でなく、何回も同種の犯行を重ねており、その行動歴から再犯の危険性については刑事司法上の判断が可能だ。小児性愛の傾向を持った経緯を刑事裁判で明らかにする必要はない。

今後の被告人質問も併せれば、量刑判断に必要な被告の成育歴、性格などと人格形成過程との関連性は十分認定できる。

First upload: 5月23日12時13分

http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2005052301000962_Detail.html



被告の情状鑑定に反対=女児誘拐殺害で検察側−奈良地裁

奈良市の小1女児=当時(7つ)=が昨年11月に誘拐、殺害された事件で、わいせつ目的誘拐や殺人などの罪に問われた元毎日新聞販売店員小林薫被告(36)の公判が23日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれ、前回に続き、弁護側の被告人質問が始まった。
検察側は公判の冒頭、弁護側の請求した被告の情状鑑定について「迅速な裁判の要請に逆行する」と反対意見を表明した。 
(時事通信) - 5月23日12時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000190-jij-soci



<奈良女児誘拐殺害>小林被告、公判で「計画的」犯行認める

 奈良市で昨年11月、下校途中の小1女児(当時7歳)が誘拐、殺害された事件で、わいせつ目的誘拐、殺人など八つの罪に問われた奈良県三郷町勢野東、元新聞販売所従業員、小林薫被告(36)の第3回公判が23日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で始まった。前回に続いて弁護側の被告人質問が行われ、小林被告は事件の前週に下見をしたことを初めて明らかにし、強制わいせつ目的で女児を狙ったことについて「計画的だった」と認めた。また、検察側は冒頭、弁護側が申請した小林被告の情状鑑定に反対する意見書を提出した。
 この日は、小林被告が89、91年に起こした強制わいせつ、強制わいせつ致傷事件についての質問から始まり、弁護人は両事件を起こした際にあらかじめ計画していたのかなどについて聞いた。小林被告は「偶発的で、意図的でなかった」などと答えた。また、今回の事件で女児を狙ったことについて「計画的だったのか」と聞かれると、「はい」と答えた。
 一方、情状鑑定は前回公判後の今月12日に弁護側が裁判所に申請。弁護側は請求書で「犯行当時の性的傾向の特異性と形成過程」「小児性愛傾向性と殺害行為などとの関連性」など9項目について、臨床心理士と臨床精神科医の共同鑑定を求めていた。【野村和史、青木絵美】
(毎日新聞) - 5月23日12時6分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000029-mai-soci



奈良の女児誘拐公判、情状鑑定巡り応酬

 奈良市の女児誘拐殺人事件で、毎日新聞販売所の元従業員小林薫被告(36)の第3回公判が23日午前、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれた。

 弁護側の被告人質問で、小林被告は事件の前週に下見をし、「(事件当日の朝)起きてから、いたずらをするために車で女の子を探した」と供述し、事件が計画的だったことを認めた。弁護側は地裁に請求した9項目の「情状鑑定」について、「小児性愛が後天的か、先天的か量刑判断に大きな影響を与える」などとして必要性を改めて主張した。検察側は「動機や心理状況、性格は捜査や公判での供述や証拠で認定すべき」と却下を求める意見書を提出した。

 弁護側は、小林被告の性的傾向や人格形成が根底にあるとし、「専門家の意見を聞いて吟味し、事実認定して社会にアピールすべき」で、「専門家の知見は不可欠」と述べた。

 一方、検察側は、刑事裁判は精神医学や心理学の研究の場ではなく、一般的な常識的判断が求められると指摘したうえで、「量刑に影響を及ぼさない事項や、解明が刑事司法の役割ではなく、迅速な裁判の実現を阻害する」と、情状鑑定は不必要とした。
(読売新聞) - 5月23日12時33分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000404-yom-soci



奈良女児殺害第3回公判 「精神鑑定は不要」と検察

奈良で小学1年の女の子が誘拐・殺害された事件の第3回公判が奈良地裁で開かれ、検察側は、小林薫被告(36)に対する情状鑑定には反対する姿勢を示しました。

23日の公判の冒頭で、弁護側は、被告の生い立ちを分析し、犯行に至った経緯を明らかにする情状鑑定の必要性を訴えましたが、検察側は「必要はない」と却下を求めました。弁護側と検察側のさや当てが始まっています。元新聞販売店従業員の小林被告は去年11月、奈良市で、下校途中の小学1年の女の子を誘拐し、自宅の浴槽に沈めて殺害したとして、殺人などの罪に問われ、初公判で起訴事実を全面的に認めています。
23日の法廷にグレーのポロシャツとスエット姿で現れた小林被告。前回と同様、弁護側の質問に答える形で裁判が進められています。小林被告は、強制わいせつの前科のことを質問され、「刑務所を出た後もあまり反省はなかったが、また刑務所に行くのは嫌なので、子供のいる学校などの場所には近づかないようにしていた」などと話しました。
法廷では、事件当日の状況について、小林被告自らが語り始めたところで休廷に入りました。午後には、女の子殺害の詳細について、小林被告本人の口から語られることになります。

[23日13時41分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20050523/20050523-00000007-ann-soci.html



奈良女児殺害、3回目の公判開かれる

奈良市の小学1年生の女の子が誘拐・殺害された事件で3回目の裁判が開かれました。検察側は、「弁護側が請求した生い立ちなどを詳しく調べる情状鑑定は必要ない」とする意見書を提出しました。

グレーのポロシャツ姿で法廷に姿を現した小林被告は、23日も弁護人の質問に淡々と答えていました。
 
小林被告は前回の裁判で、「高校生のときにアダルトアニメのビデオを見て、幼い女の子に興味を持つようになり、子どもの頃はいじめられていた」などと話していて、弁護人は「小林被告の性的傾向がどう形成されたのかを調べる必要がある」として、情状鑑定を請求しています。
 
この請求に対し、23日の裁判で検察は、「動機などは取り調べや裁判の中の供述で十分に判断できる」として、情状鑑定は不必要とする意見書を提出しました。
 
一方、小林被告は弁護人の質問に、89年と91年の幼い女の子へのわいせつ事件は偶発的だったが、今回の事件は計画的だったと認めました。 小林被告は過去のわいせつ事件については、「当時、悪いことをしたとは思わなかった」と述べています。
 
法廷はいったん休廷し、午後からは、今回の事件について弁護人の質問が行われる予定です。(23日 11:36)

[23日12時48分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20050523/20050523-00000022-jnn-soci.html



奈良・小1女児誘拐殺人事件公判 事件当日の小林 薫被告の行動に対する質問始まる

2004年に奈良市で起きた女子児童誘拐殺害事件の小林 薫被告(36)に対する3回目の裁判で、事件当日の行動に関する被告人への質問が23日から始まった。
小林被告本人への質問は、23日から事件の核心部分に入る。
23日午前中は、主に過去に起こした強制わいせつ事件について、弁護人が質問し、小林被告はすべての質問について素直に答えた。
小学1年生の女の子を誘拐して殺害し、遺体を捨てたことを認めている新聞販売員の小林 薫被告はわいせつ目的だったとされるが、それがなぜ殺人や犯行の固持にまでつながったのは語られていない。
裁判は23日から、事件当日についての本人質問が始まり、弁護人が冒頭に「今回の事件は計画的ですよね」と問いかけると、小林被告は「はい」とひと言、あっさりと答えた。
また、過去の事件で逮捕されたあとに、「刑務所で矯正教育を受けたが、早く社会復帰したくて、うわべだけの反省をしていた。出所後は子どものいるところに近づかないとか、小児性愛の専門誌を買わないよう注意していた」などと、下を向いたままだが淡々と答えた。
弁護側は、被告の小児性愛の傾向と、殺害がどう関連するのかを明らかにすべきだとして、専門家による情状鑑定を申請しており、採用されれば精神医学や心理学の見地から小林被告の心の解明が行われる。

[23日12時50分更新]

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20050523/20050523-00000464-fnn-soci.html



小林被告 「誘拐」計画性認める

奈良地裁、情状鑑定は留保
 奈良市の小学一年、有山楓(かえで)ちゃん=当時(7つ)=が誘拐、殺害された事件で、殺人など八つの罪に問われた元新聞販売店員、小林薫被告(36)の第三回公判が二十三日午前、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で始まった。前回公判に続き弁護側の被告人質問が行われ、小林被告は「わいせつ行為の相手を物色するため、事件の前の週から下見をしていた」と誘拐の計画性を認めた。一方、弁護側が請求していた専門家による「情状鑑定」の採否について、奥田裁判長は判断を留保した。
 弁護側はこの日はまず、誘拐前の状況を質問。「前科となった事件は偶然見かけた被害者への犯行だが、今回の事件はどうか」と問いかけた。
 これに対して小林被告は「強制わいせつをする相手を物色していた」とした。
 弁護側は今月九日の前回公判で、殺害については「殺意はとっさに生じた」と主張したが、今回小林被告は、誘拐については計画的だったことを認め、事件当日のほか前の週にも下見をしていたことを明らかにした。
 また、別の幼女への強制わいせつ致傷事件で平成三年に懲役三年の実刑判決を受けて服役した際の心境を問われ、小林被告は「一種の社会勉強だと思い、反省する気にはならなかった」と述べた。
 一方、弁護側は公判の冒頭、今月十二日に裁判所に請求した情状鑑定について、「精神医学や臨床心理学の専門家の判断が必要」と改めて必要性を強調。これに対し、検察側は「刑事裁判は学術研究の場ではなく、裁判所は一般常識に基づいて判断するべきだ」と主張。迅速な裁判の進行のためにも鑑定は不要として請求の却下を求めたが、奥田裁判長は「慎重に判断したい」と採否を留保した。
(産経新聞) - 5月23日16時0分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000020-san-soci



殺害は「発作的」 女児誘拐公判で小林被告

 奈良市の小学1年の女児=当時(7つ)=が誘拐、殺害された事件で、殺人などの罪に問われた元新聞販売店員小林薫被告(36)の第3回公判は、23日午後も引き続き奈良地裁(奥田哲也裁判長)で弁護人による被告人質問が行われた。
 小林被告は、自宅の浴槽で女児にわいせつ行為をしようとして抵抗され、殺害したことについて「女児が家に帰ってしまうと思い発作的に両手で(浴槽に)沈めた。頭が真っ白になり、何が何だか分からなかった」と述べ、殺意がとっさに生じたことを強調した。
 殺害の動機に関し「犯行発覚の不安があったか」との質問に「そうです」と認め「何とかごまかそうとアリバイづくりを考えた」と供述。犯行について「許される行為ではない。まあ、人間のやることではないでしょう」と振り返った。
(共同通信) - 5月23日17時47分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000143-kyodo-soci



<奈良>女児殺害 小林被告が語った「犯行の詳細」

奈良で小学1年の女の子が誘拐・殺害された事件の第3回公判が奈良地裁で開かれました。小林薫被告は弁護側の質問に対し犯行の詳細を語りました。

小林被告は、亡くなった被害者の姿を一種の「物体」「壊れたおもちゃ」と表現するなど、まるで他人事であるかのように、淡々と語り続けました。元新聞販売店従業員・小林薫被告(36)は、去年11月、奈良市で下校途中の小学1年の女の子を誘拐、自宅の浴槽に沈めて殺害したとして、殺人などの罪に問われ、初公判で起訴事実を全面的に認めました。きょうの公判の冒頭で、弁護側は、犯行に至った経緯を明らかにするため、被告の生い立ちなどを分析する「情状鑑定」の必要性を訴えました。しかし検察側は、「情状鑑定は必要ない。いたずらに裁判を長引かせるだけだ」とて、却下を求め、冒頭から弁護側と検察側のさや当てが始まりました。

小林被告はグレーのポロシャツとスウェット姿で現れ、前回引き続き、弁護側の質問に答えました。(弁護人)「車で家に連れてれて帰る間、家についたらどうしようと思っていた?」(小林被告)「手足が汚れていたので風呂に入れようと思っていた。それで、わいせつ行為しようと考えていた。それ以上は考えていない」「誰でもよかった。ただ、目についただけ」(弁護人)「いつ殺さなければいけないと思った?」(小林被告)「エッチと言われて風呂から出る仕草をされた時」(弁護人)「風呂に沈めているとき感じたことは」(小林被告)「何も思わなかった。真っ白になって、何が何だかわからんようになった」

弁護側は、殺害が口封じのためのとっさの行動だったと印象付ける質問を続けましたが、小林被告は、「すぐにアリバイ工作を考えた」と話すなど、むしろ、犯行の冷徹さが浮き彫りとなったといえます。
(朝日放送) - 5月23日19時50分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000007-abc-l29



遺体「壊れたおもちゃ」=小林被告、殺意は突発的−小1女児殺害・奈良地裁

 奈良市の小1女児=当時(7つ)=が昨年11月に誘拐、殺害された事件で、わいせつ目的誘拐や殺人などの罪に問われた元毎日新聞販売店員小林薫被告(36)は23日午後、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で行われた公判で、弁護側質問に対し、殺害後に女児の歯を抜くなどしたことについて「人という感じはなかった。一種の物としか考えていなかった」と述べた。
 しかし、殺意は突発的だったとして、女児を自宅に連れて行った後、「しっかりした子供で、帰すと犯行発覚は免れないと考え殺害を決意した」とした検察側冒頭陳述を否定した。
 小林被告は弁護側から、殺害後の加害行為について「振り返ってどう思うか」と問われ、「人間のやることではないと思う」と述べた。「殺してしまったことは」と問われると「それ自体も許される行為ではないと思う」と答えたが、歯を抜かれ、血だらけになった遺体については「傷ついた壊れたおもちゃとしか思わなかった」と話した。 
(時事通信) - 5月23日21時2分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000330-jij-soci



女児の遺体 「壊れたおもちゃ」 奈良誘拐殺害、小林被告

 奈良市の小学一年、有山楓(かえで)ちゃん=当時(7つ)=が誘拐、殺害された事件で、殺人など八つの罪に問われた元新聞販売店員、小林薫被告(36)は二十三日午後、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で行われた公判で、殺害後に歯を抜くなどしたことについて「人という感じはなかった。一種の物としか考えていなかった」と述べた。
 小林被告は弁護側から、殺害後の加害行為について「振り返ってどう思うか」と問われ、「人間のやることではないと思う」と述べた。「殺してしまったことは」と問われると、「それ自体も許される行為ではないと思う」と答えたが、歯を抜かれ、血だらけになった遺体については「傷ついた壊れたおもちゃとしか思わなかった」と話した。
 事件当日については「家に連れて帰る程度にしか考えていなかった。(自宅で)落ち着くため日本酒を飲みながら、一緒に風呂に入って遊ぼうと考えた」とし、殺害は「その時点では考えてません」と強調した。
(産経新聞) - 5月24日2時51分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050524-00000020-san-soci



計画的誘拐認める
奈良女児事件公判で小林被告


奈良市で昨年十一月、小学一年の女児=当時(7つ)=が誘拐、殺害された事件で、殺人などの罪に問われた元新聞販売店員小林薫被告(36)の第三回公判が二十三日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれた。

弁護側の被告人質問で「今回の事件は計画的だったのか」と問われた小林被告は「はい」と認め、事件の一週間前から女の子へのいたずらを計画していたとする検察側主張に沿う供述をした。事件一週間前に下見していたことも認めた。

しかし自宅浴槽で女児を殺害したことについては「女児が家に帰ってしまうと思い、発作的に両手で沈めた」と述べ、とっさに生じた殺意だったと強調した。

公判の冒頭で検察側は、弁護側が請求していた精神科医らによる情状鑑定について「必要ない。審理を遅延させ、迅速な裁判を妨げる」とする意見書を提出。「動機や心理状態などは被告の供述や、行動に関する証拠で認定すべきだ。刑事裁判で求められるのは常識的判断であり、心理学などの専門的知識ではない」と指摘した。

奈良地裁は情状鑑定の採否を留保した。

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050524/mng_____sya_____004.shtml



奈良・女児誘拐殺人:小林被告、91年事件の服役「反省うわべだけ」−−第3回公判

「今回の事件は計画的ですよね」「はい」−−。奈良地裁で23日始まった奈良市の小1女児誘拐殺害事件の第3回公判。弁護人の質問に答え、元新聞販売所従業員、小林薫被告(36)が事件について初めて具体的な言葉を口にした。傍聴席には女児の両親も。淡々と事件の核心について語る小林被告の言葉に傍聴人が聴き入った。

小林被告は過去のわいせつ事件について「夕刊を配っていて偶発的に(起こした)」などと答え、弁護人から「今回の事件は計画的だが、前回まではそうじゃなかったのか」と聞かれると「そうですね」と認めた。89年の最初の強制わいせつ事件は「(窃盗容疑で逮捕後)自分から余罪として話した」などとしたが、91年の強制わいせつ致傷事件で服役したことについては「あまり反省の気持ちはなく、うわべだけだった」と述べた。今回罪に問われた下着窃盗や別の女児に対するわいせつ事件について質問が及び、小林被告は「抑制がきかなくなった」などと述べた。【曽根田和久、中村敦茂】

毎日新聞 2005年5月23日 大阪夕刊

http://www.mainichi-msn.co.jp/kansai/news/20050523ddf041040019000c.html



小林被告 刑務所生活は「社会勉強」

「今回の事件は計画的なものだったか」「はい」。23日の女児誘拐殺人事件の第3回公判。小林薫被告(36)は、女児へのいたずらを計画していたことを淡々とした口調で認めた。刑務所生活を振り返り「一種の社会勉強と思っていたので反省はない」と強がる場面もあったが、殺害前後の状況を聞かれたとたん、落ち着きを失った。

この日は襟付きのグレーの半袖姿で法廷へ。証言台の前のいすに移っても、背中を丸めてうつむく様子は相変わらずだが、前回公判よりはっきりした口調で弁護人の質問に答えはじめた。

「今回の事件は計画的だったか」。一瞬黙り込んだのか、声が小さすぎたのか。弁護人が問い直すと、小林被告は「はい」とつぶやいた。

強制わいせつ致傷罪で実刑判決を受け刑務所に服役した際の心境を、自ら「うわべだけの反省だった」と説明したが、同時に「他人が経験できないことができた」とも。

しかし殺害前後の状況を聞かれると、手を鼻に当てたり、両手を開いたり閉じたりするしぐさ。殺害後、放心状態になったという小林被告は「実際に死んでみると、頭が真っ白になって何が何だか分からなくなった」。

反省の言葉を引き出そうとする弁護人が「殺すことをどう感じたか」と問うと「人間の命というものが尊いということは考えることはある」と答えたが、その理由を聞かれると「分からない」とだけ述べた。

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20050523037.html



奈良の女児殺害
事件1週間前に下見
小林被告が認める


奈良市で昨年十一月、小学一年の女児=当時(7つ)=が誘拐、殺害された事件で、殺人などの罪に問われた元新聞販売店員小林薫被告(36)の第三回公判が二十三日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれた。

前回に引き続き行われた弁護側の被告人質問で「今回の事件は計画的だったのか」と問われた小林被告は「はい」と認め、事件の一週間前から女の子へのいたずらを計画していたとする検察側主張に沿う供述をした。

事件一週間前に下見していたことも認めた。

公判の冒頭で検察側は、弁護側が請求していた精神科医らによる情状鑑定について「必要はない。審理を遅延させ、迅速な裁判を妨げる」とする意見書を提出。「動機や心理状態などは被告の供述や、行動に関する証拠で認定すべきだ。刑事裁判で求められるのは常識的判断であり、心理学などの専門的知識ではない」と指摘した。

小林被告は被告人質問で、以前に繰り返していた少女へのいたずらについては「偶発的だったのか」と問われ「意図的には考えていなかった」と計画性がなかったと説明。わいせつ事件で服役した感想を「うわべだけの反省しかしなかった。一種の社会勉強で、他人が体験できない生活を体験できた」と供述した。

仮出所後は再び服役するのを嫌い「事件を起こさないよう気を付けた」としたが、昨年ごろから再び少女へのわいせつ行為を始め、動機について「インターネットで見たわいせつ画像を自分でも撮ってみたいと思った」などと述べた。

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050523/eve_____sya_____015.shtml



殺意は浴室で−女児誘拐殺人・地裁公判

奈良市の市立富雄北小学校1年女児(7つ)が昨年11月、帰宅途中に連れ去られ殺害された事件で、わいせつ誘拐や殺人など8つの罪に問われた三郷町勢野東一丁目、元新聞配達員小林薫被告(36)の第3回公判が23日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれた。前回の公判(今月9日)に引き続き、小林被告に対する被告人質問が行われ、弁護側は女児誘拐殺人事件の経緯などについて核心部分を質問。小林被告は女児殺害を決意した時期について、「浴室でいたずらをした女児に『エッチ』と言われ、浴槽から上がる仕草をされた時。このままだったら家に帰ると言い出すだろうと思ったから」と供述した。
(奈良新聞) - 5月24日10時47分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050524-00000007-nara-l29



【第4回公判】

情状鑑定の必要性を再主張 女児誘拐殺人公判で弁護側

 奈良市で昨年11月、小学1年の女児=当時(7つ)=が誘拐、殺害された事件で、殺人などの罪に問われた元新聞販売店員小林薫被告(36)の第4回公判が13日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれた。
 弁護側は冒頭で、「検察官が指摘する事実関係からは(犯行の)動機が必ずしも解明されておらず、専門家の助言が必要だ」などとする書面を提出、精神科医らによる「情状鑑定」の必要性をあらためて主張した。
 この後、前回に引き続き被告人質問を行い、女児殺害後、遺体の写真を携帯電話のメールで家族に送り付けた経緯などについて詳細に尋ねる。
 小林被告は初公判で起訴事実を全面的に認め、これまでの被告人質問で、女児を狙ったわいせつ目的の犯行の計画性を認めた。しかし殺害については「発作的(だった)」と強調していた。
(共同通信) - 6月13日10時56分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050613-00000045-kyodo-soci



ネットで犯行告白メール 女児誘拐の小林被告

 奈良市で昨年11月、小学1年の女児=当時(7つ)=が誘拐、殺害された事件で、殺人などの罪に問われた元新聞販売店員小林薫被告(36)の第4回公判が13日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれた。
 小林被告は弁護側による被告人質問に対し、女児の遺体を遺棄現場まで運ぶまでの間、インターネットで「やってはいけないことをした」と犯行を“告白”する内容のメールを、見知らぬ相手と複数回にわたりやりとりしたことを明らかにした。「奈良で子供を誘拐、殺害した」と具体的に書き送ると、相手からの返信が途絶えたという。
 女児殺害後に「娘はもらった」とのメールを母親の携帯電話に送信した理由を「生きたままでは帰したくないという意味を込めた」と供述。「おれのものという感覚だったのか」と聞かれ「そうです」と答えた。
(共同通信) - 6月13日12時57分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050613-00000078-kyodo-soci



「やってはいけないことした」=小林被告、メールで告白−小1女児殺害・奈良地裁

 奈良市の小1女児=当時(7つ)=の誘拐、殺害事件で、殺人などの罪に問われた元新聞販売店員小林薫被告(36)の公判が13日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)であり、同被告が何者かにメールで「やってはいけないことをした」と送信していたことを明らかにした。弁護側の被告人質問に答えた。
 同被告によると、遺体遺棄の約1時間前、「やってはいけないことをしてしまった」と送信。相手から「どうしたのか」と返信が来たため、「女の子を誘拐して殺し、死体を傷つけた」と再送信したが、その後に返信はなかった。弁護側が「なぜ送ったのか」と質問すると、同被告は「殺人を犯した動揺からと思う」と答えた。
 小林被告は母親に「娘はもらった」とメール送信した理由について「このままで帰したくないという意味を込めて書き込んだ」と説明。弁護側が「おれのものにしたいという感覚か」と尋ねると、「そうです」と述べた。 
(時事通信) - 6月13日14時1分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050613-00000303-jij-soci



小林被告はネットに犯行声明…女児誘拐殺人の公判

奈良市の女児(7歳)誘拐殺人事件で、毎日新聞販売所の元従業員小林薫被告(36)の第4回公判が13日午前、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれた。被告人質問で、小林被告は女児の遺体を遺棄する直前、奈良で誘拐殺人をした者と名乗り、「『やってはいけないことをしてしまった』と、誰か分からない相手に、2、3回メール送信した」と供述。インターネットを通して“犯行声明”を送ったことを明らかにした。

弁護側は女児殺害後の行為を中心に質問。小林被告がメールを送った後、返信があり、それに対し、「女の子を誘拐して殺し、遺体を傷つけた」という内容のメールを送ったとした。

「娘はもらった」との遺体写真の添付メールを母親に送った理由について、「生きたままでは帰したくないとの意味を込めた」と述べ、女児が自分のものになったという感覚があり、マスコミを意識して送ったことを認めた。2回目のメールを送った理由は、「報道が下火になり、おもしろくなかったから」とした。

さらに、遺体写真を自分の携帯電話に転送し、「じっくりみようと2、3回見たが何も感じず、他人がやった行為と思った」とし、飲食店で写真を見せたことは「誰も持っていないものを見せびらかしたかった」と話した。

一方、弁護側は、小児性愛を自覚したというロリータ系アニメのビデオを証拠申請。検察側が却下を求めた情状鑑定について、「犯罪動機、犯行時の心理状態などに被告自身も無意識の部分があり、理解するために必要。反省を求め、更正への自覚を促すためにも不可欠」との反論書を提出した。

(2005年06月13日 読売新聞)

http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20050613p401.htm



<奈良女児誘拐殺害>自宅から誘拐など告白するメール送信

 奈良市の小1女児誘拐・殺害事件で、わいせつ目的誘拐、殺人など八つの罪に問われた奈良県三郷町勢野東、元新聞販売所従業員、小林薫被告(36)の第4回公判が13日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で始まった。弁護側の被告人質問が行われ、小林被告は、女児殺害後に自宅から誘拐や殺害行為を告白するメールを送信したことを初めて明らかにした。しかし、送信先については「覚えていない」と述べた。弁護側の質問は午前中でいったん終了。午後は続いて検察側の被告人質問が行われる予定。
 弁護側は冒頭、小林被告の情状鑑定申請に検察側が却下を求めたことへの反論書を提出した。
 弁護側の被告人質問は3回目。この日は女児の携帯電話に関する質問から始まり、「娘はもらった」という遺体の写真を添付したメールの文言は「生きたまま帰したくないという意味だった」などと述べた。遺体を同県平群町の道路側溝に放置したことについては「腐乱するとかわいそうなので、できるだけ早く発見してほしかった」と述べ、遺体を隠すつもりはなかったとした。
 また、告白メールは最初、「やってはいけないことをしてしまった」と2、3回送信し、返信メールがあったので再度、女児を誘拐して殺し遺体を傷つけたなどと書いて送ったという。【野村和史、青木絵美】
(毎日新聞) - 6月13日14時54分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050613-00000035-mai-soci



女児2人にわいせつ行為=小林被告、泣かれやめる−女児殺害事件公判・奈良地裁

 奈良市の小学1年女児=当時(7つ)=が昨年11月に誘拐、殺害された事件で、殺人などの罪に問われた元新聞販売店員小林薫被告(36)の公判は13日午後も奈良地裁(奥田哲也裁判長)で続き、検察側が被告人質問で、同被告が女児2人にわいせつ行為をしたことを明らかにした。
 検察側と小林被告のやりとりによると、同被告は小学1年ぐらいの女児2人の胸などを服の上から触り、1人が泣きだしたため、途中でやめたという。
 時期や場所について、同被告は「覚えてない」と陳述。公判の終わりに検察側が再度「あるんだね」と確認すると、同被告は「はい」と肯定した。 
(時事通信) - 6月13日19時0分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050613-00000381-jij-soci



少女わいせつ「悪いことと思わなかった」 女児誘拐殺人被告

 奈良市の小学一年の女児=当時(7つ)=が誘拐、殺害された事件で、殺人罪などに問われた元新聞販売店員小林薫被告(36)の第4回公判は、13日午後も引き続き奈良地裁(奥田哲也裁判長)で行われ、検察側が初めて被告人質問をした。

 小林被告は、女の子へのわいせつ行為について「大人への強姦(ごうかん)に比べ、そんなに悪いこととは思わなかった」と供述。「相手を傷つけると考えたか」との質問に「考えなかった」と答え、罪の意識の乏しさを示した。

 また20代で起こした2件のわいせつ事件のほかに、少なくとも少女2人にわいせつ行為をしたことを認めたが、時期や場所については「覚えていない」と述べた。

 わいせつ事件で服役した際に反省したかどうかについて、供述が二転三転したことを指摘されると「そのときの状況で気持ちは変わる」と開き直る一幕もあった。

 今回の事件については、マスコミに対し「騒ぐだけ騒いでくれればいいと思った」と供述。自宅に連れ込んだ女児が殺害直前、持っていた携帯電話を「電源入ってたら私のこと分かるねん」と話したことから、衛星利用測位システム(GPS)探索機能付きであることを知った、と明かした。

 弁護人から、殺害後にメールで犯行を“告白”した理由を問われ「顔も名前も知らない人に、自分のそのときの気持ちを知ってもらいたかった」と述べた。

 地裁は、7月4日の次回公判で、弁護側が請求していた「情状鑑定」の採否について判断する方針を明らかにした。(共同)

(06/13 18:36)

http://www.sankei.co.jp/news/050613/sha049.htm



女児呼ぶ母の声聞きメール思いつく 小林被告第4回公判
2005年06月13日

 奈良市で昨年11月、小学1年生の女児が下校中に誘拐、殺害された事件で、殺人やわいせつ目的誘拐など計八つの罪に問われた元新聞販売所従業員、小林薫被告(36)の第4回公判が13日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれた。この日は3回目となる弁護側の被告人質問があり、小林被告は、女児殺害後、女児の携帯電話で母親に電話した際、母親が女児の名前を呼んでいるのを聞いて遺体の写真をメールで送りつけようと思いついたことを明らかにした。

 小林被告は殺害当日の夜、たばこを買いに出た時に女児の携帯電話の電源を入れ、メールが来ていないことを確認。「どういう状況にあるか確認したくて」母親の携帯電話に電話したという。遺体の写真をメールで送ろうと考えた理由にはマスコミ報道を意識した意図もあったと認め、「娘はもらった」というメールの文言は「生きたままでは帰したくない、という意味を込めた」と語った。

 遺体を遺棄するまでに、携帯電話のインターネットで探した見知らぬ相手に「やってはいけないことをやってしまった。一人の女の子を誘拐して殺し、死体を傷つけた」というメールを送っていたことも明らかにした。「殺人の動揺から」だったといい、相手については「だれかもわからない」と話した。

 遺体の写真を自分の携帯電話に転送した理由については「女児の携帯の電源をたびたび入れると、GPS機能で自分の場所が特定されると思った」と述べた。写真を周囲に見せびらかしたのは「だれも持っていない画像なので自慢したかったから」と話した。

 弁護側は冒頭、「幼児性愛を自覚した経緯を明らかにするため」として小林被告が高校時代に見て少女に性的興味を抱くきっかけとなったアダルトアニメのビデオを取り調べるよう請求した。検察側は「不必要」として却下を求めた。前回公判で検察側が却下を求めた情状鑑定についても、改めて必要性を訴えた。

http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200506130013.html



やりとり要旨

奈良地裁で13日あった女児誘拐殺人事件公判での被告人質問のやりとり要旨は次の通り。

弁護人 事件当日、なぜ母親の携帯に電話したのか。そのときの様子はどうだったか。

小林薫被告 子供が行方不明になった後の状況を確認したかった。子供の名前を呼んでいた。

弁護人 どう思った。

被告 写真を撮ってメールで送ろうと考えた。

弁護人 何枚撮影したのか。

被告 1枚。

弁護人 メールに書いた「娘はもらった」とはどういう意味か。

被告 生きたままでは帰したくないという意味を込めた。

弁護人 おれのものという感覚だったのか。

被告 そうです。

弁護人 なぜ遺体に服を着せたのか。

被告 女の子なので裸はかわいそうと思った。

弁護人 なぜ遺体を見つかりやすい道路の側溝に捨てたのか。

被告 腐乱するとかわいそうなので、早く発見してほしかった。

弁護人 遺棄するまで何をしていたか。

被告 「やってはいけないことをした」と見知らぬ相手に複数回、メールした。

弁護人 奈良で子供を誘拐、殺害したという内容か。

被告 はい。

弁護人 知らない人になぜ、メールを送った。

被告 顔も名前も知らない人に自分の気持ちを知ってもらいたかった。

弁護人 女児の携帯電話に衛星利用測位システム(GPS)探索機能が付いていることを知って、(使用を)短時間にするように意識したか。

被告 はい。

弁護人 逮捕されるという不安はなかったか。

被告 住民票を移していないので(警察が)来るとは思わなかった。

弁護人 女児の携帯電話から自分の携帯電話に移した写真は何枚か。

被告 2枚。

弁護人 女児の遺体写真ともう1枚は。

被告 妹の写真。

弁護人 写真を自分の携帯に移した理由は。

被告 誰も持っていない画像を持っていることを自慢したかった。

弁護人 ホステスらに画像を見せた後、うれしかったか。

被告 はい。

弁護人 嫌疑が生じるとは考えなかったか。

被告 殺されたイラクの人質の写真がインターネットで流れているので、考えなかった。

弁護人 殺害の約1カ月後「次は妹だ」とのメールを送った気持ちは。

被告 マスコミの報道が下火になり、面白くないと思った。

検察官 メール送付や遺体を捨てたことをかわいそうと思わないのか。

被告 思わなかった。

検察官 女児の携帯電話がGPS探索機能付きと知ったのはいつか。

被告 女児を殺す直前に「電源入ってたら私のこと分かるねん」と言われて知った。

検察官 遺体を発見されたらどうなると思ったか。

被告 大々的に報道されると思った。

検察官 誘拐犯が裸の写真を送り付ければセンセーショナルに報道されると考えたか。

被告 分かっていた。

検察官 マスコミが大騒ぎしたことは。

被告 騒ぐだけ騒いでくれればいいと思った。

検察官 被害者の携帯電話から移し替えた写真を同僚らに見せたか。

被告 はい。

検察官 他人がやったことの写真を見せているようだったという話だが。

被告 はい。

検察官 自分でやったことだが、ピンと来なかったのか。

被告 はい。今はちゃんと把握している。

検察官 小学生時代、暴力などいじめを受けたか。

被告 同級生に囲まれて暴力をふるわれた。

検察官 小学生のときの万引や、中学生時代の窃盗など父親は被害弁償して力になってくれたのではないか。

被告 分からない。

検察官 父親は情状証人になったり、服役中に面会に来てくれたり。感謝の気持ちはないのか。

被告 感謝の気持ちより恨みの気持ちの方が強いです。

検察官 わいせつ事件で服役した際の反省の度合いについて、供述が二転三転している。

被告 そのときの状況で気持ちが変わる。

検察官 わいせつ行為を悪くないという考えがあるのか。

被告 そうですね。外傷としては、大人への強姦(ごうかん)に比べ、そんなに悪いことと思わなかった。

検察官 相手を傷つけると思わなかったか。

被告 考えなかった。

検察官 (これまで明らかにされたほかに)小学生の女児2人にわいせつ行為をしたことがあるのか。

被告 はい。

検察官 時期や場所は。

被告 覚えていない。

検察官 刑務所を出た後、子供に対する性的興味は続いていたのか。

被告 興味は続いていたが、実行に移すことはなかった。

検察官 幼女の写真を見るとわいせつな行為を想像するか。

被告 はい。

検察官 ほかのイメージは。

被告 ない。

First upload: 6月13日21時59分

http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2005061301003206_Detail.html


posted by ヒート at 10:02 | TrackBack(1) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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