2005年04月10日

3月29日のメモ

・米カーライル:米企業買収新ファンドは78.5億ドル規模−世界最大
・スペインのビルバオ:取締役会がBNL買収案を承認-67億ユーロ規模
・米IBM、東証に上場廃止申請・5月6日廃止へ
・米モルガン・スタンレー:共同社長にクロフォード、クルーズ両氏指名
・EQTとゴールドマン:デンマーク清掃会社ISSを買収−4100億円
・日産のゴーンCEO、次は古巣の仏ルノーで手腕発揮か
・米AIGのグリーンバーグ氏:週内に引退へ、会長職はザーブ氏
・「万博会場への飲食物持ち込み禁止は独禁法違反」と告発
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米カーライル:米企業買収新ファンドは78.5億ドル規模−世界最大

3月29日(ブルームバーグ):米投資会社カーライル・グループは29日、米企業買収の新ファンド設定で投資家から募った資金が78億5000万ドル(約 8400億円)に達したと発表した。同業の米ブラックストーン・グループが 2002年に設定したファンド(64億5000万ドル)を上回り、世界最大規模となった。

カーライルが電子メールで送付した発表文によれば、このファンドは「カーライル・パートナーズIV」で、防衛から通信業界に至るさまざまな米企業を買収する。同社が欧州企業買収のため設定した「カーライル・ヨーロッパ・パートナーズII」には22億ドルが集まった。

ブラックストーンは今年、新たなファンド設定で80億ドル以上の資金調達を予定している。

更新日時 : 2005/03/29 21:02 JST

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003013&sid=aX4a2A6jiQoE&refer=jp_us



スペインのビルバオ:取締役会がBNL買収案を承認-67億ユーロ規模

3月29日(ブルームバーグ):資産規模でスペイン2位の銀行バンコ・ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア(BBVA)は29日、イタリアの全国イタリア労働銀行(BNL)を67億ユーロ(約9300億円)で買収する案について、BBVA取締役会が承認したと発表した。BBVAはこの買収により、欧州の消費者金融業務で最も利益率の高い伊市場で足場を固めたい意向。

BBVAの発表資料によると、同行未保有のBNL株式(85%)について、BNL5株につきBBVA1株と交換する計画。BBVAは同時に、最大 3.5%の自社株を買い戻す計画を発表した。1株当たりの買収額は最大14.5 ユーロで、9月30日までに実施する見通し。

銀行業コンサルタント会社のキャップジェミニの調査によると、イタリアの消費者金融業の手数料は世界最高水準となっている。BNLは同国6位の銀行。

セグロスRGA(マドリード)で約26億ユーロの運用に携わるメルセデス・ペレス氏は、「BNLの効率化と採算性改善に向け、BBVAは多くを実施できるだろう」と述べた。

更新日時 : 2005/03/29 18:25 JST

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003015&sid=ahgCeM8_3tpg&refer=jp_europe



米IBM、東証に上場廃止申請・5月6日廃止へ

コンピューター大手の米IBMは29日、東京証券取引所に同社株の上場廃止を申請したと発表した。世界の株式市場での上場戦略見直しの一環。同社は上場維持費用などを考慮し、ドイツのフランクフルト証券取引所などの上場を廃止していた。

東証は29日、IBMの上場廃止申請を受け、IBM株を30日から監理ポストに割り当てると発表した。同社株は4月6日に整理ポストに移行した後、5月6日に上場廃止となる予定。〔NQN〕 (15:43)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050329AT3L2905129032005.html



米モルガン・スタンレー:共同社長にクロフォード、クルーズ両氏指名

3月28日(ブルームバーグ):世界2位の証券会社、米モルガン・スタンレーは28日、共同社長に同社幹部のスティーブン・クロフォード氏とゾーイ・クルーズ氏を指名したと発表した。両氏の直属上司はフィリップ・パーセル最高経営責任者(CEO)。

発表資料によると、両氏は機関投資家や個人向けのサービスを共同で統括する。2003年10月に就任したステファン・ニューハウス現社長の今後の処遇については明らかにされていない。

更新日時 : 2005/03/29 12:55 JST

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=av0vrieHUI_4&refer=jp_top_world_news



EQTとゴールドマン:デンマーク清掃会社ISSを買収−4100億円

3月28日(ブルームバーグ):スウェーデンの投資会社EQTパートナーズと米ゴールドマン・サックス・キャピタル・パートナーズは28日、清掃事業で世界最大手、デンマークのISSを約38億ドル(約4100億円)で買収することで合意したと発表した。

発表資料によれば、EQTとゴールドマンは、ISS株1株につき470デンマーク・クローネ(約8750円)を現金で支払う。これはコペンハーゲンの株式市場での23日の終値358デンマーク・クローネを31%上回る水準。

ISSは1998年以降、300件以上の買収を繰り返し、企業向けケータリングや受付スタッフ派遣サービスなどで事業拡大を進めた。同社の競合企業は米アラマーク(フィラデルフィア)や米エコラブ(ミネソタ州)など。

更新日時 : 2005/03/29 13:48 JST

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003013&sid=aGQ1u5eq3HQc&refer=jp_us



日産のゴーンCEO、次は古巣の仏ルノーで手腕発揮か

3月29日(ブルームバーグ):今や日本で最も有名な外国人となった日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者(CEO、51)だが、同氏が重視する「選挙民」の一部は日産の株主だ。彼らにとって意味があるのは、社長就任以来の実績だけだということを、同氏は知っている。

ブラジル人のゴーン氏は、日本2位の自動車会社を破たんから救うべく、 1999年に仏ルノーグループから送り込まれた。以来、日産の株価は2倍以上に上昇。2004年10−12月の営業利益率は10%となり、今や世界の5大自動車メーカーのなかで最高の収益力を誇る。

ルノーは1999年に日産に出資。現在は同社株の44.3%を保有する。日産への投資は54億ドル(約5790億円)をドブに捨てるようなものと評した米ゼネラル・モーターズ(GM)のロバート・ラッツ副会長は「ゴーン氏の人格や、やる気、強い意志、勇気といった資質を計算に入れていなかった」と振り返る。

ゴーン氏は今、日産で発揮した手腕を、グループの本丸であるルノーで発揮することを求められている。同氏は4月29日付で、日産に加えルノーのCEOに就任する。

ゴーン氏はルノー・日産のグループに高い目標を設定した。目標が達成されれば、販売台数で現在4位のグループは米フォード・モーターを抜いて3位に浮上する。前を行くのはGMとトヨタ自動車のみとなる。

ゴーン氏は1990年代後半に、ルノーの執行副社長として30億ユーロ(約 4160億円)の経費削減を実施し、同社の再生に貢献した。今回は何ができるのだろうか。

ルノーは現在、2004年の営業利益率5.1%(メリルリンチ調べ)を誇る欧州屈指の高収益自動車メーカーだ。しかし、ゴーン氏のCEO就任後、執行権のない会長としてとどまる予定のルイ・シュバイツァー現CEO(62)は、原材料コスト上昇の影響で利益率が4%まで低下する可能性があると述べている。

ニコラスアップルゲート・キャピタル・マネジメント(サンディエゴ)のアナリスト、マイケル・フレデリクス氏は「もし、利益率を数ポイント引き上げることができれば、ゴーン氏の勝利といえよう」と話している。

更新日時 : 2005/03/29 11:21 JST

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003009&sid=agXlPHmbDlEU&refer=jp_top_world_news



米AIGのグリーンバーグ氏:週内に引退へ、会長職はザーブ氏

3月28日(ブルームバーグ):保険最大手の米アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は28日、モーリス・グリーンバーグ会長が週内に会長職を退く計画であることを明らかにした。利益操作の疑いで当局の調査が入るなかで、最高経営責任者(CEO)職を辞任してから2週間後の会長辞任となる。

AIGの広報担当者クリス・ウィナンズ氏によると、グリーンバーグ氏の弁護士が28日、AIGの取締役会にあてた書簡で同氏の意向を伝えた。取締役会の執行委員会を率いてきたフランク・ザーブ氏が、会長の職務を引き継ぐという。

AIGが財務情報の操作に再保険を利用した可能性について、米ニューヨーク州司法当局と米証券取引委員会(SEC)が調査を拡大するなかで、グリーンバーグ氏の引退は早まった。

グリーンバーグ氏の弁護士への取材に対する応答は得られていない。ザーブ氏とSEC広報官からのコメントも得られていない。

更新日時 : 2005/03/29 13:20 JST

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003013&sid=aIxAPfRjKdCY&refer=jp_us



「万博会場への飲食物持ち込み禁止は独禁法違反」と告発
2005年03月28日22時00分

愛知万博(愛・地球博)の会場内に飲食物の持ち込みが禁止されているのは独占禁止法に違反するとして、名古屋、仙台、札幌の弁護士3人が28日、公正取引委員会に告発した。

「会場の秩序や保安上の理由」から飲食物の持ち込みが禁じられていることについて、弁護士らは「野球場などと異なり、瓶・缶類は危険物とはならない」などと指摘。「入場者は、指定した飲食物販売業者と取引するよう強制されている」としたうえで、こうした制約は、独禁法上、不公正な取引方法として禁じられている「抱き合わせ販売」にあたると訴えている。

http://www.asahi.com/life/update/0328/009.html


posted by ヒート at 16:45 | TrackBack(0) | メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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