2005年04月10日

ブラックストーン・グループ

・米投資ファンド3社、企業買収資金3.2兆円・調達加速(2005/03/31)
・米カーライル:米企業買収新ファンドは78.5億ドル規模−世界最大(2005/03/29)
・米サンガードを1兆2100億円で買収、89年以来最大のLBO(2005/03/28)
・米ブラックストーン連合がウィンドに買収提案、115億ユーロ(2005/03/28)
・未公開株投資会社グループ、サンガード買収で合意間近(2005年3月21日)
・ジェームズ氏を社長に指名−次期CEOに最有力(2004/12/18)
・ファンド資本主義 産業再編の担い手(2004年6月23日)
・ソニー役員人事(2002年4月25日)
・AIG、ブラックストーン・グループL.P、キンシンジャー・アソシエイツ・インクの3社、戦略的顧問サービスを提供する新会社設立を発表(2000/2/20)
-------------------------------------------

米投資ファンド3社、企業買収資金3.2兆円・調達加速

【ニューヨーク=藤田和明】米大手投資会社が世界規模で企業買収を加速する。カーライル・グループなど大手3社は買収資金として年内にも約300億ドル(約3兆2000億円)を調達する見通しだ。同グループは来年にも日本企業の買収資金として1000億円強を集める。大手投資会社の調達額は日米欧の大企業を買収するのに十分な規模で、投資ファンドが主導する企業再編が増えるのは確実とみられる。

カーライルは3月下旬、投資ファンドとしては過去最大となる約78億5000万ドルを米国で調達。欧州でも約22億ドルを集めた。米投資ファンド大手のブラックストーン・グループ、ウォーバーグ・ピンカスも米国市場を中心に資金集めに着手。調達額はそれぞれ、カーライルと並ぶ約80億ドルに達するとみられる。資金の一部は日本企業の買収に向かう可能性が大きい。 (16:30)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050331AT2M3100A31032005.html



米カーライル:米企業買収新ファンドは78.5億ドル規模−世界最大

3月29日(ブルームバーグ):米投資会社カーライル・グループは29日、米企業買収の新ファンド設定で投資家から募った資金が78億5000万ドル(約 8400億円)に達したと発表した。同業の米ブラックストーン・グループが 2002年に設定したファンド(64億5000万ドル)を上回り、世界最大規模となった。

カーライルが電子メールで送付した発表文によれば、このファンドは「カーライル・パートナーズIV」で、防衛から通信業界に至るさまざまな米企業を買収する。同社が欧州企業買収のため設定した「カーライル・ヨーロッパ・パートナーズII」には22億ドルが集まった。

ブラックストーンは今年、新たなファンド設定で80億ドル以上の資金調達を予定している。

更新日時 : 2005/03/29 21:02 JST

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003013&sid=aX4a2A6jiQoE&refer=jp_us



米サンガードを1兆2100億円で買収、89年以来最大のLBO−7社

3月28日(ブルームバーグ):シルバー・レーク・パートナーズなど米企業買収専門会社7社は28日、金融業界向け情報技術の米サンガード・データ・システムズを113億ドル(約1兆2100億円)で買収することで合意した発表した。借入金をてこにした企業買収であるレバレッジド・バイアウト(LBO)としては1989年以来、最大規模となる。

7社の発表資料によれば、サンガード株式1株当たり現金36ドルが支払われる。最新の株価を14%上回る水準。買収に参加するのはこのほか、ゴールドマン・サックス・キャピタル・パートナーズ、ブラックストーン・グループ、ベーン・キャピタル、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)、プロビデンス・エクイティ・パートナーズ、テキサス・パシフィック・グループ。

サンガード買収は、KKRが16年前に食品大手RJRナビスコを310億ドルで買収して以降、企業買収専門会社による買収としては最大規模となる。企業買収専門各社による昨年の買収額は合わせて1800億ドルと過去最高を更新。各社は競合を避けるため互いの協力関係を強化している。

サンガードは50カ国以上に約2万人の顧客を持つ。同社のクリストバル・コンデ最高経営責任者(CEO)ら経営陣は、身売りが第3四半期(7−9月)に完了した後も引き続き現職にとどまる。

更新日時 : 2005/03/28 19:00 JST

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003013&sid=aav7dMru68lw&refer=jp_us



米ブラックストーン連合がウィンドに買収提案、115億ユーロ−関係者

3月26日(ブルームバーグ):米投資会社ブラックストーン・グループを中心とする投資家グループが、イタリア電力最大手エネル傘下の携帯電話会社ウィンドの買収を目指していることが、関係者の話で26日分かった。買収提示額は115億ユーロ(約1兆6000億円)とみられる。

ウィンドは国内3位の携帯電話会社で、契約者数約1100万人、年商40 億ユーロ余り。関係者によると、ブラックストーンはウィンドに買収を提案している。エネルはブラックストーン以外からも買収提案を受ける可能性がある。 26日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、エジプトの通信会社オラスコム・テレコム・ホールディングのナギブ・サウィリス会長が主導する投資家グループも、ウィンドに買収案を提示したと伝えている。

関係者によると、ブラックストーン側の提示額の内訳は、約15億ユーロが現金、残りは債務引き受けとなっている。ブラックストーンの広報担当者はコメントを控えている。関係者によると、同社は、買収計画のアドバイザーとしてイタリアの投資銀行メディオバンカと契約した。

エネルのパオロ・スカロニ最高経営責任者(CEO)は先月、ウィンドを 2006年10月までに売却する計画を示している。

更新日時 : 2005/03/28 12:58 JST

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003015&sid=ayUhyvMMRA.o&refer=jp_europe



米ソフトのサンガード・データが身売り交渉
2005年 03月 22日 火曜日 09:36 JST

[ニューヨーク 21日 ロイター] 金融サービス用ソフトの米サンガード・データ・システムズは21日、身売り交渉に入っていることを確認した。具体的な交渉相手は、明らかにしていない。
関係筋によると、大手の米買収ファンド数社が交渉中という。

サンガード株は21日、24.53%高と急伸した。

ある関係筋によると、売却価格として検討されているのは、およそ105億ドル。18日終値に基づく時価総額(72億ドル)を大きく上回る水準で、公開会社に対するレバレッジド・バイアウト(LBO)としては、1989年にRJRナビスコをコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)が250億ドルで買収して以来、最大規模となる。

ハイテク企業の買収にほぼ特化している投資会社シルバー・レーク・パートナーズが、プライベート・エクイティ(未公開株投資会社)6社とコンソーシアムを結成し、先導役となっているという。

その6社として関係者が挙げたのが、ベイン・キャピタル、ブラックストーン・グループ、カーライル・グループ、KKR、テキサス・パシフィック・グループ、トマス・H・リー・パートナーズ。6社はいずれも、コメントを差し控えている。

http://www.reuters.co.jp/newsArticle.jhtml?type=technologyNews&storyID=7965216


未公開株投資会社グループ、サンガード買収で合意間近(日本経済新聞 - 2005年3月21日)

ニューヨーク(ウォール・ストリート・ジャーナル)未公開株投資会社のコンソーシアムが、投資支援システム・システム管理大手の米サンガード・データ・システムズ(NYSE:SDS)を、ハイテク関連企業の買収金額としては過去最高の105億ドル以上で買収することで合意に近づいている。関係筋が明らかにした。

サンガードが21日朝、買収交渉をしていることを発表したため、同社の株価は急騰し、同日終値は前週末比6.12ドル(24.53%)高の31.07ドルとなった。その後の時間外取引では31.21ドルとなっている。

このコンソーシアムを構成しているのは、シルバー・レイク・パートナーズ、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)、ベイン・キャピタル、テキサス・パシフィック・グループ、ブラックストーン・グループ、カーライル・グループ、トーマス・H・リー・パートナーズ。この筋によると、買収提示額は1株当たり30ドル半ばとみられる。これは前週末の終値である24.95ドルを40%ほど上回る水準だ。

交渉はまだ続いており、サンガードは21日朝の声明で「合意に達する保証はない」と警告した。

同社は昨年10月、災害時のシステム復旧部門サンガード・アベイラビリティー・サービシズ(SAS)を株主に譲渡してスピンオフ(分離・独立)させる方針を発表していた。これをきっかけに未公開株投資会社の関心が一気に高まり、買収交渉が始まった。買収合意は今週か来週に発表される見通しだが、21日付のニューヨーク・ポスト紙がこの買収交渉を報じたこともあり、発表は早まる可能性があると関係筋はみている。

サンガードのもう一つの部門であるソフトウエア・データ処理部門は、証券会社の株式取引の決済や、大学の学生の記録管理など、さまざまな種類のシステム開発とサービスを手掛けている。

昨年10月のスピンオフ計画発表時、クリストバル・コンデ最高経営責任者(CEO)は「合併・買収(M&A)を希望する企業には完全に門戸を開いている」と述べていた。

関係筋によると、コンソーシアムは買収金額のうち30億ドル強を株式で支払い、残りはJPモルガン・チェース(NYSE:JPM)、シティグループ(NYSE:C)、ドイツ銀行(NYSE:DB)を中心とした銀行グループから調達するという。

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djARF6168.html



米ブラックストーン、ジェームズ氏を社長に指名−次期CEOに最有力

12月17日(ブルームバーグ):世界最大の企業買収ファンドを運営する米ブラックストーン・グループは17日、トニー・ジェームズ氏(53)を社長に昇格させた。後継プランの一環とみられる。

同人事によりジェームズ氏は、スティーブン・シュワルツマン最高経営責任者(CEO、57)の後継候補として最有力となった。同社はまた、シュワルツマンCEOが 17日付で会長兼務となり、ピーター・ピーターソン前会長は上級会長(78)となったと発表した。

シュワルツマンCEOは発表文で、ジェームズ氏の「実績はわれわれの期待を上回った」として、同氏の「役割拡大により、全社的な成長・発展機会の模索にわたしの時間を割くことができる」と述べた。

クレディ・スイス・ファースト・ボストン(CSFB)の投資銀行とプライベートエクイティ(未公開株)部門会長を務めたジェームズ氏は、2002年10月にブラックストーンに移籍。同氏の入社以来の2年間で、ブラックストーンの投資資産は90億ドル(約9400億円)増えている。

更新日時 : 2004/12/18 12:15 JST

http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=90003013&sid=aXcsUd0KA84k&refer=jp_us

--------------------

※ ピーター・G・ピーターソンについて。

1926年生まれ。外交問題評議会議長。ニクソン政権の商務長官など政府の要職を経て同評議会理事長に就任。リーマン・ブラザース・クーン・ロブ商会CEO(73〜84)、ワシントンの国際経済研究所理事長、ニューヨーク連邦準備銀行理事長、コンコード・コーリション共同設立者兼会長などを兼務する。

【米外交問題評議会(CFR)のボードメンバー】

理事長 ピーター・ピーターソン(ブラックストーングループ会長)
副理事長 カーラ・ヒルズ(元米通商代表)
副理事長 ロバート・ルービン(元米財務長官)
名誉副理事長 モーリス・グリーンバーグ(AIG会長)
会長 リチャード・ハース(前米国務省政策企画部長)
名誉会長 デビッド・ロックフェラー
上席副会長 マイケル・ピータース
上席副会長 デビッド・ケロッグ(フォーリン・アフェアーズ発行人)



日本経済新聞 2004年6月23日

ファンド資本主義 産業再編の担い手4
巨大化テコに買収加速


米最大の買収ファンドを運営するブラックストーン・グループ。ニューヨークの高層ビル31階にある最高経営責任者、ステファン・シュワルツマン(57)の執務室には、お気に入りの絵が飾られている。巨大な氷山のそばを航行する帆船団――。その構図はリスクと隣り合わせのファンド運営と重なり合う。

ウォール街で企業買収の腕を磨いたシュワルツマンが、元商務長官のピーター・ピーターソン(78)と創業したのが1985年。それから約20年。40万ドルを元手に興したファンドは全米最大にのし上がった。ファンドの傘下にある35社の売上総額は550億ドル(約6兆円)と全米第19位。従業員は卜ヨタ自動車を上回る28万人に達する。今やホテル、化学、保険などを抱える巨大な企業集団だ。 シュワルツマンは「我々は日本の『ザイバツ(財閥)』だ」といってはばからない。
買収した企業の価値をリストラで高め、3―7年で保有株を手放してサヤを抜く。昨年末の自動車部品会社の売却では、当初の投資額の約7倍の資金を回収した。創業以来のファンドの運用成績は年率20%超。ザイバツとの違いは「傘下企業の売却に抵抗がないことだけ」だ。

4月6日、アポロ・インベストメントがナスダック市場に上場した。銀行が融資しない経営不振の中堅企業を対象にする投資ファンドだ。調達した9億3000万ドルで投融資、再生を通じて高いリターンを追求する。公開で一般投資家から資金を募る手法はファンドの新しいビジネスモデルとして注目を集めており、追随する動きが広がる可能性もある。米国の買収ファンドは単なる「ディールメーカー」を脱し、巨大産業資本に変わりつつある。

巨大化してリスク許容度が増したファンドはより高い収益機会を求める。カーライルは先月、米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズのハワイ事業の買収を決めた。固定通信網は成長余力が乏しいとされるが、日本で投資したイー・アクセスのデジタル加入者線(DSL)のノウハウが生かせる」と、通信チームを率いる前米連邦通信委員長のウィリアム・ケナード(47)は自信をみせる。内外で重ねた企業再生の経験が次の買収につながる好循環を生む。
無視できない市場になりつつあるのが日本だ。大手ファンドの幹部は「リップルウッドが買収した新生銀行の上場成功で日本に対する見方が変わった」と打ち明ける。買収ブームで企業のリストラが進んだ80年代後半の米国の姿をだぶらせる向きも少なくない。
日本では企業を安値で買いたたく「ハゲタカ外資」の代名詞だった買収ファンド。成功事例を積み重ねることで、企業再生に果たす役割は認知され始めた。ファンドを通じて流れるカネと人材が企業を変革し、産業の新陳代謝を促すメカニズムが日本でもできあがりつつある。
=敬称略

米国の買収ファンド
1980年代に脚光を浴び、企業の事業改革や業界再編に大きな役割を果たした。米国では2003年末時点で1000本のファンドがあり、4500億ドル(50兆円)の資金を運用している。出資者は公的年金や大学基金、富裕個人まで幅広い。後発組のリップルウッドなどは米国内での存在感は薄い。

http://www.sodan.info/cgi/clipping/04062303.html



2002年4月25日
ソニー役員人事

ソニーは、指名委員会の推薦および本日開催の取締役会の決議により、以下のとおり 取締役、監査役、執行役員およびグループ役員の異動・昇任を決定いたしましたのでお知らせ申し上げます。
取締役および監査役につきましては2002年6月20日開催予定の定時株主総会にて、また、執行役員/グループA同日に開催予定の取締役会での決議を経て正式に選任の予定です。

<退任取締役(2名)>
Peter G. Peterson(ピーター・ジー・ピーターソン)
(現 ブラックストーングループ チェアマン
ソニー(株)アドバイザリーボードの議長に就任予定)

アドバイザリーボードの設置について

ソニーグループの最高執行役員(Chief Officers)との定期的な議論を通じて、企業経営に関する知見を交わし助言を行なうことを使命とする「アドバイザリーボード」を新設します。グローバルな政治経済動向、次世代の産業技術動向、コーポレートガバナンス、ソニーグループの経営戦略、等を議題とし、年2回、ミーティングを開催する予定です。また、メンバーについては今後も増員していく予定です。

アドバイザリーボード メンバー(4.25時点)

議長:Peter G. Peterson(ピーター・ジー・ピーターソン)
Chairman, Blackstone Group(ブラックストーングループ 会長)

Roland Berger(ローランド・ベルガー)
Founder, Global Managing Partner and Chairman of the Executive
Committee, Roland Berger Strategy Consultants
(ローランド・ベルガー・ストラテジー・コンサルタンツ創業者,
グローバル・マネジング・パートナー兼エグゼクティブコミッティ議長)

John S. Reed(ジョン・エス・リード)
Former Chairman and Co-Chief Executive Officer, Citigroup(シティグループ 前会長兼Co-CEO)

宮内義彦
オリックス株式会社 代表取締役会長兼グループCEO

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200204/02-015/



2000/2/20(プレスリリース)

AIG、ブラックストーン・グループL.P、キンシンジャー・アソシエイツ・インクの3社、戦略的顧問サービスを提供する新会社設立を発表

2000年2月16日(ニューヨーク発):本日、AIG、ブラックストーン・グループL.P.、キシンジャー・アソシエイツ・インクの3社は、自社外からの高レベルの戦略的助言を求める企業に対し、財務顧問サービスを提供するため、新会社を設立すると発表しました。3社各々が固有の価値、技能ならびに関係を持ち寄ることになります。前米国国務長官ヘンリー・キッシンジャー氏が会長を務めるキッシンジャー・アソシエイツは、多くの国際企業のCEOや上級経営幹部に戦略的助言を提供している企業です。AIGは卓越した広範なグローバル・ネットワークを擁する保険および金融サービスの国際大手であるとともに、特にアジアをはじめとして、世界の多くの地域でプライベートエクイティーファンドを設立しています。また、ブラックストーン・グループは、プライベートエクイティーファンド、不動産ファンド、資産流動化ファンド、および劣後ファンドの設立業務を行うとともに、国際間M&A分野では先駆者的存在であり、巨額の資金が動くM&Aならびに企業再構築事業に対し顧問事業を展開しています。
 
この3社が手を結ぶことで、世界経済界の首脳達への卓越したアクセスが得られることになり、他に類を見ない顧客サービスを提供できるようになります。この新規事業は国際的に展開され、以下のようなパートナー間の既存の関係を活用していくことになります:

AIGは、ブラックストーンの所有権を保有しており、ブラックストーン社の民間株式 ファンドのいくつかに投資を行っています。
AIGとブラックストーンは、アジア諸国内で企業再構築およびM&Aに特化した顧問サービスを提供する合弁会社を有しています。
ヘンリー・キッシンジャー氏は、AIGの国際顧問委員会と、AIGが設立している複数の インフラストラクチャー・ファンドの顧問委員会の会長を務めています。
AIG−ブラックストーン−キッシンジャー・アソシエイツ・ベンチャーは、先頃、ニューヨーク株式市場上場の米国企業から依頼された初の戦略的顧問事業を完了させました。

先頃ブラックストーン社が、電気通信分野に特価したプライベートエクイティーファンドを設定することの発表したことからも分かりますように、電気通信業界が当面の重点分野のひとつになるものと思われます。また、新会社は、3社の強力な関係からエネルギーと公益事業分野をターゲットとしていく計画です。新会社ではさらに、キッシンジャー・アソシエイツの強固な国際関係を活用し、ブラックストーン・キャピタル・パートナーIII、ブラックストーン・リアル・エステート・パートナーIII、ブラックストーン・メザニン・パートナーズ、ならびにAIGアジア・インフラストラクチャー・ファンドIおよびII、AIGアジア・オポチュニティー・ファンド、AIG−GEキャピタル・ラテン・アメリカン・インフラストラクチャー・ファンド、AIGデベロップド・マーケット・プライベート・エクイティ・ファンドなど、ブラックストーンおよびAIGのプライベートエクイティーファンドに投資機会を提供していくことを計画しています。
 
キッシンジャー・アソシエイツのヘンリー・キッシンジャー会長は、「グリーンバーグ氏、ピーターソン氏と私は長年来の親友であり、ビジネス仲間です。3社によるこの新事業は、現代の政治・経済の枠組みの中で、多国籍企業に新しいレベルのサービスを提供できる大きな機会になると考えています」と述べています。
 
モーリス・R・グリーンバーグAIG会長兼最高経営責任者は、「AIGの世界的知名度、世界におけるブラックストーンの財務顧問ならびにM&Aの世界的な経験、さらにキッシンジャー・アソシエイツの広範な世界での関係が結びつき、他では得ることのできない独自のサービスを国際企業に提供できるでしょう。AIGはこのような卓越した2社と手を結び、新会社を設立できることを非常にうれしく思っております」と語っています。
 
また、ブラックストーン・グループのピーターG・ピーターソン会長は、「国際的M&A、主要公営企業の民営化、国際金融危機の打撃を受けた産業の構築などが求められている、世界を見据えた戦略的思考が必要となっている現在の新しい国際経済の枠組みの中で、3社が各々の専門知識と経験を提供することができるものと考えています。ブラックストーンでは、AIGおよびキッシンジャー・アソシエイツと協力し、これらの事業に取り組んでいけることを非常に楽しみにしております」とコメントしています。
 
AIGは米国を本拠にグローバルな事業展開をしている保険業界のリーダーであり、企業向け保険では米国最大の規模を誇ります。AIG傘下の各社は、損害保険、生命保険、金融関連保険等各種の保険を、約130の国や地域で引き受けているほか、金融サービス事業や投資管理事業も幅広く展開しています。AIGの普通株式は、ニューヨーク、ロンドン、パリ、スイスおよび東京の各証券取引所に上場されています。
 
ブラックストーン・グループはピーターG.ピーターソン会長とスティーブンA.シュヴァルツマン社長兼最高経営責任者により1985年に設立されたニューヨークを本拠とする大手民間投資銀行です。ブラックストーンはプライベートエクイティー投資、M&A、企業再建・再編、プライベートエクイティー不動産投資、民間劣後投資、および資産流動化証券投資の6事業に携わっています。
 
前国務長官のヘンリー・キッシンジャー氏が会長を務めるキッシンジャー・アソシエイツは、ニューヨークを本拠とする大手コンサルティング会社です。先頃、前大統領補佐官でラテンアメリカ大使を務めたトーマスF.マクラーティー氏(Thomas F. McLarty)が副会長として加わりました。キッシンジャー・アソシエイツは、多国籍企業に対し、合弁会社設立に関する支援、海外での事業問題解決のためのガイダンス等の戦略的、地理的コンサルティング・サービスを提供しています。

# # #

AIGは米国を本拠にグローバルな事業展開をしている保険業界のリーダーであり、企業向け保険では米国最大の規模を誇ります。AIG傘下の各社は、損害保険、生命保険、金融関連保険等各種の保険を、約130の国や地域で引き受けているほか、金融サービス事業や投資管理事業も幅広く展開しています。 AIGの普通株式は、ニューヨーク、ロンドン、東京、パリおよびスイスの各証券取引所に上場されています。

http://www.aig.co.jp/news/n2000/n_25.htm


posted by ヒート at 16:42 | TrackBack(0) | 企業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。