2005年03月05日

3月4日のメモ

・03年末の世界の金融資産総額、GDPの3倍規模に=調査(ロイター)
・東京三菱&メリルリンチ、合弁で証券新社(ZAKZAK)
・三菱東京FG、メリルとの合弁会社に富裕層部門集約(日経)
・ウクライナ元内相の死体発見、記者殺害事件と関連か(CNN)
・ウクライナ元内相が自殺 記者殺害事件で聴取予定(共同)
・GCC諸国のユーロ・シフトはないと見る専門家達(IDCJ)
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03年末の世界の金融資産総額、GDPの3倍規模に=調査

[パリ 2日 ロイター] 世界の金融資産は1993─2003年の間に倍以上に拡大し、2003年末時点の資産総額は、世界の国内総生産(GDP)のほぼ3倍に相当する118兆ドルに達した。
コンサルティング会社マッケンジーのリサーチ機関、マッケンジー・グローバルが2日に発表した調査によると、世界の金融資産総額は2010年までには200兆ドルを上回るという。
同調査結果によると「世界の金融資産(銀行預金、政府および民間の債券、株式を含む)総額は、2003年末時点で約118兆ドル、1993年は53兆ドル、1980年は12兆ドル」となっている。
1980年に世界の金融資産総額は、全世界のGDPと同額だったが、1993年にはGDPの2倍に、2003年には3倍にまで増加した。
1980─2003年の間の世界GDP伸び率は257%だったのに対し、金融資産の伸び率は888%となった。
金融資産の8割以上は、米国、日本、欧州の3市場に集中している。37%の金融資産は米国市場に集中しているが、欧州の比率が上昇しているという。
日本の金融市場の存在は以前ほど重要ではなくなっている反面、中国の市場が急拡大している。
1993年以降、債券資産が最も速いペースで拡大しており、1993─2002年の金融資産の伸びのほぼ半分を占めている。
一方、1980年には金融資産全体の45%を占め主要な資産クラスとなっていた銀行預金だが、その伸びは債券や株式を下回っている。
長期的にみれば、株式資産の成長ペースは全体を上回るものがあるが、ボラティリティの変動が他の資産クラスに比べて大きい。1999年の株式の資産規模の全体に占める割合は38%と最大となったが、2003年までには27%に低下した。
(ロイター) - 3月3日10時58分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050303-00000257-reu-bus_all



東京三菱&メリルリンチ、合弁で証券新社
シティ退場機に


 大手銀行グループがユニバーサルバンク化にしのぎを削る中、三菱東京フィナンシャル・グループ(FG)は、外資系金融機関の独擅場だった富裕層向けの「プライベートバンキング業務」で、米メリルリンチと合弁で証券会社を設立する方向で最終調整に入った。日経新聞によると、平成17年度内にも合弁会社を立ち上げ、メリルの証券日本法人が保有する1兆円の金融資産を移管。両グループから150人が移り、大金持ちを相手に本格営業に乗り出す。

 合弁新会社が手掛ける「プライベートバンキング」とは、数億円以上の資産を持つ個人を顧客として、資産の運用だけでなく、税金・相続対策などを含めた資産管理をマン・ツー・マンで提供するサービスのこと。

 もともと“チューリヒの小鬼(ノームズ)”などと呼ばれたスイスの小規模秘密銀行などが得意とした市場だったが、現在では、欧米系の大手金融グループがシェアを伸ばしている。世界規模での顧客預かり資産高では、スイス系のUBSが首位の100兆円。メリルは肉薄する2位とされる。

 日本では今のところ、市場もサービス提供も発展途上だ。金融関係者の推測によると、純資産3億円以上で、うち金融資産1億円以上がプライベートバンキングの“顧客資格”の基準とされ、そうした顧客は米国で350万人から400万人に上るのに対し、日本の潜在顧客は40万人強とされる。


 この日本市場をめぐっては、やはり、ノウハウも実績もある欧米勢が席巻。中でも、先に日本法人が、当の「プライベートバンキング業務」の不祥事で金融庁から厳しい処分を受けた米シティグループが首位だったようだ。

 一方、国内勢は圧倒的に後塵(こうじん)を拝しているが、証券会社や信託銀行、ブティック規模の金融サービス会社などが先行している。メガバンクも手数料収入を伸ばす有力な市場に育つとみて本格参入をうかがってきた。

 三菱東京FGもこれまで、自前で市場開拓してきたが、シティの退場もきっかけとなり、スピードを重視し、人材とノウハウを持つメリルとの連携に転換したようだ。日本での個人向け業務で苦戦していたメリルにとっても、今年10月にUFJグループと統合する三菱東京FGの大規模な顧客基盤を取り込めるメリットがある。

 合弁新会社が対象とする顧客は、先の基準よりハードルを下げて、“小金持ち”も相手にするようだ。日経によると、三菱+UFJで、預かり資産が1000万円を超える個人顧客は約200万人、合計40兆円規模の潜在市場があるという。

 今回の合弁新会社設立は、銀行・証券・保険・商品取引なども含めた総合金融業化への一環といえる。同様の戦略を持つ他のメガバンクにも、プライベートバンキング部門での外資との連携を促すことになりそうだ。

ZAKZAK 2005/03/04

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_03/t2005030440.html



三菱東京FG、メリルとの合弁会社に富裕層部門集約

 三菱東京フィナンシャル・グループ(FG)は4日、米メリルリンチと合弁で設立する証券会社に、グループ内の富裕層向けビジネスを集約する方向で検討に入った。三菱東京の幅広い顧客基盤とメリルリンチが持つ高度な商品開発力をいかし、プライベートバンキング部門を抜本的に強化する。新会社の資本金は200億円規模に膨らむ見通し。3月中の正式合意を目指す。

 三菱東京FGは米メリルリンチと2005年度中にも合弁で個人富裕層に的を絞った証券会社を設立、資産運用・管理サービスを総合的に提供するプライベートバンキング業務を本格展開する方向で調整している。正式合意したうえで金融庁に登録し、来年度中の会社設立を目指す。 (16:01)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050304AT2Y0400204032005.html



ウクライナ元内相の死体発見、記者殺害事件と関連か
2005.03.04
Web posted at: 20:43 JST
- CNN

モスクワ(CNN) ウクライナの治安機関当局者によると、同国のクチマ前大統領の汚職疑惑を調べていた記者の殺害事件に関与していたとみられるユーリー・クラフチェンコ元内相が4日、首都キエフ近くの別荘で死亡しているのが発見された。自殺の可能性が強いとしている。

元内相は4日、記者殺害事件に関連し、検察当局の事情聴取を受けるはずだった。この記者は、ゲオルギー・ゴンガゼ氏で、2000年9月、消息を絶ち、同年11月に首のない遺体で見つかっていた。

ユーシチェンコ大統領は4日、元内相の死亡は、記者殺害事件に関係している可能性があるとして内務省などに捜査を命じた。

クチマ元大統領に関しては、クラフチェンコ氏が内相だった時、ゴンガゼ氏の記事に不満を言い、「追い出せ」「チェチェンにも送ってやれ」など命令する盗聴テープが発覚。クチマ氏は、記者殺害への関与を否定している。

ユーシチェンコ政権は3月1日、事件に関係し、治安機関将校ら3人を実行犯の容疑者として逮捕するなど事件解明へ意欲を示している。クチマ氏が刑事責任を問われる可能性も出ている。

http://www.cnn.co.jp/world/CNN200503040022.html




GCC諸国のユーロ・シフトはないと見る専門家達
http://www.idcj.or.jp/1DS/11ee_josei050304.htm



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